本年度最初の「インストラクター養成講座」は、4月30日の横浜ラポールハンザセーリング体験会に向けて、障がい者に対する対応方法について確認しました。
午前
- ヤード内の点検・整備、ハンザ及び備品の点検・整備
- 艤装・解装を一人で行い、他の者がチェックシートに記入
- 障がい者の対応方法(リフトの使用と介助法、乗船・下船における介助法、誘導時の介助法)を班別にローテーションしながら実施
午後
- シングル・ダブルでの操船練習(特に風向・体験者の乗船位置に対応した離岸・着岸練習)

3班に分かれて、「リフトの使用と介助方法」「乗船・下船における介助方法」「誘導時の介助方法」について、各班で意見を出し合いながらベストな介助方法を共有できるように頑張りました。


今後も体験会の成功を目指して、さらに向上したいと考えています。
今回2022年のジャパンインターナショナルボートショーでは、ぷかりさん橋から帆船「みらいへ」の体験航海も行われていました。写真はボートショー3日目に、セイラビリティ横濱のスタッフの一人が参加した様子です。

航路は横濱湾内、ベイブリッジをくぐったあたりで、4枚あるジブセールのうち2枚を、体験航海参加者のみなさまと一緒に実際に上げるプログラム!このあとタッキングも体験。セールのコントロールにはやはり力が必要でしたが、風向きと船の進行方向でセール角度を変え、必要に応じてタッキングと、操船の基本はハンザと同じです。



「みらいへ」の現在の船籍は神戸。横濱と神戸、海でつながっています!
あいにくの雨でしたが、キャビンやブリッジも自由に見学でき、大満足の体験航海とのことでした。

横浜ベイサードマリーナにて3日間の日程で実施された、ジャパンインターナショナルボートショー2022ハンザディンギー体験乗船会のお手伝いをしました。
最終日の3日目はあいにくの冷たい雨でしたが、小学生の姉妹が午前・午後と2回もハンザディンギーの乗船を体験してくれました。
ありがとう~
また来年も乗りに来てね!!
こんにちは!
横浜ベイサードマリーナにて3日間の日程で実施されている、ジャパンインターナショナルボートショー2022でのイベント、キャプテンKidsにてハンザディンギー体験乗船会のお手伝いをしました。
初日4月1日(金)の天候は曇り、気温は10度程度、そのうえ冷たい北風と、マリンスポーツには少し肌寒いお天気でした。が、元気なお子様たちが体験会に参加してくださいました。この日は午前と午後、それぞれ5名ずつ全員で10名が乗船。風は6-7mで、ときおりブローが入る、セーリングを楽しむには良い風で、お子様たちも怖がることなく、楽しんで操船していただきました。
2日目4月2日(土)の天候は晴天!気温も上がり、気分も上がりました!

今回の体験会では、カヤックや小さなエンジンが付いたミニボート、そしてハンザを体験できます。内覧できる船舶が並ぶ桟橋すぐ横の、横浜ベイサイドマリーナ親水エリアでの開催です。来場者の方々が通るすぐ近くでの帆走、アピール度バッチリです。朝の準備にも熱が入ります。

午後からは風が極端に落ち、ヨットの速度を上げることはできませんでしたが、お子様たちには落ち着いて操船を楽しんでいただけました。


セーリング日和の週末ということで、2日目は合計26名の小学生たちにセーリングを楽しんでいただきました。ありがとうございました。
最終日3日目に続く