4月27日に第2回養成講座を実施しました。
午前中は、艇の艤装および備品の点検チェックを行った後、障がい者の方々への対応方法について以下の内容の研修を実施しました。
- リフトの使用と介助方法
- 乗船・下船時の介助方法
- 誘導時の介助方法


安心・安全に体験いただくために、参加者全員が真剣に取り組み、実践を交えてしっかりと理解を深めました。
午後は当初、レース形式での練習を予定していましたが、強風のためやむなく中止とし、座学に切り替えて「レースに臨む心構え」について学びました。
5月の江の島交流レガッタに向けて、参加者一同、意識を高めて真剣に準備を進めています。
セイラビリティ橫濱 2025年度4月、5月の活動予定をお知らせします。

年間の活動スケジュールは4/19の総会で承認後お知らせします。
年初のため念入りに艇のチェック、ビルジの水抜き、バウラインの長さのチェックを行いました。




日差しが無く、講義中は寒かったです。
セイラビリティ横浜としての2024年の活動は今日で終わりです。
納会は午前中ポンツーンや艇の清掃整備のあと打ち上げ!というのが通例でしたが、今年NPO化に伴いこれまで以上に意識強化すべきことが出てきて、これまでとはちょっと違う「納め」となりました。

個人情報の取り扱いや体験会でのサポートについて、特に参加者の皆さまにいかに寄り添ってヨットを楽しいと思っていただけるのか?といった真剣な議論にまでおよびました。

打って代わって午後の納会は…
いつもの呑兵衛集団と戻ってました

とは言え、自分たちも楽しめないような活動では参加者や保護者の方々の心からの笑顔を見ることはない!
セーリング技術のみならず総合的なスキルの獲得向上を目指していかなければといったメンバーそれぞれの思いを真剣にぶつけ合う一日となりました。
セイラビリティ横浜は来年も、なんだかヨットって楽しいっ!と感じていただくことができるような活動をしていきたいと思います。
ベイサイドマリーナでお待ちしてまーす。
第7回 養成講座は去年に続いて会員の御家族を招いてのファミリーディでした。
お孫さん、奥さん、お父さんお母さんお姉さん、総勢20名程の御家族がおいでになりました。



1日中5~8mの風が吹きセイルを少し巻いての体験会となりました。



暑い中でしたが、良い風で皆さん爽快なセ-リングを楽しんで頂けたのではないかと思います。
午後からは、山本理事長の我々の活動を支えて下さる御家族に感謝しますとの挨拶でバ-ベキュ-が始まり、会員と御家族との懇親が深まりました。