本年度最初の「インストラクター養成講座」は、4月30日の横浜ラポールハンザセーリング体験会に向けて、障がい者に対する対応方法について確認しました。
午前
- ヤード内の点検・整備、ハンザ及び備品の点検・整備
- 艤装・解装を一人で行い、他の者がチェックシートに記入
- 障がい者の対応方法(リフトの使用と介助法、乗船・下船における介助法、誘導時の介助法)を班別にローテーションしながら実施
午後
- シングル・ダブルでの操船練習(特に風向・体験者の乗船位置に対応した離岸・着岸練習)

3班に分かれて、「リフトの使用と介助方法」「乗船・下船における介助方法」「誘導時の介助方法」について、各班で意見を出し合いながらベストな介助方法を共有できるように頑張りました。


今後も体験会の成功を目指して、さらに向上したいと考えています。
延防止等重点措置が解除され、約2ヶ月ぶりに第10回「インストラクター養成講座」を行いました。
午前
-
- ポートとスターボード優先関係
- 上と下の優先関係
- ヒールバランス
- 下マーク回航時の水のもらい方
- 下マークの回航方法
午後
個人的には、強風のためにアウトホールのクリートがはずれてしまったり、レースの最中に帽子が飛んだため回収に向かったりと、あたふたした練習となりました。



あけましておめでとうございます!寅年です!
本年もセイラビリティ横濱を、よろしくお願いいたします。

1月16日の活動はは2022年最初の活動日でした。快晴の晴天に恵まれ、まさにヨット日和となりました。しかしながら日本時間15日午後にトンガ王国で発生した火山噴火の影響とみられる津波注意報が神奈川県に発令中のため、YBMでは赤旗との判断となりました。それを受けて予定されていたインストラクター養成講座は中止となりました。マリーナの水面でも、さざなみが北風に逆らってなびいているように見えます。

この日はYBMでも新年の安全祈願祭が予定されていたのですが、こちらは新型コロナウィルス感染予防のため、中止となりました。残念!

そこで午後に予定されていた「NPO法人セイラビリティ横濱発起人会」を、午前中に繰り上げて開催しました。セイラビリティ横濱は来年度のNPO法人化を目指し準備を始めました!この日はそのスタートとなりました。代表から出席者への法人化の目的・主旨を説明、質問を受け答える形で活発な意見交換・建設的な議論となりました。いよいよ法人への第一歩を踏み出しました。応援よろしくお願いいたします。
次回の活動は、1月29日インストラクター養成講座の予定です。

感染予防策を徹底して、年の締めくくり、船の点検と備品の整理を行いました。
2022年初回は、1月16日の予定です。来年もよろしくお願いいたします。